ソリッドアライアンスは10月18日、すし型USBメモリ「SushiDisk」を発表、10月21日より出荷を開始する。
SushiDiskは、USB2.0対応USBメモリにすし型サンプルが備わっているUSBメモリで、まぐろ/うに/いくらが128Mバイトモデルとして、鉄火巻き/かっぱ巻きが32Mバイトモデルとして計5種類がラインアップされる。
価格は128Mバイトモデルが8200円、32Mバイトモデルが6000円。
SushiDiskに搭載されるサンプルは、料理人向け道具街として知られる、東京浅草にあるかっぱ橋道具街の食品サンプル業者「佐藤サンプル」とのコラボレート製品として企画された。
ソリッドアライアンスはいままで、アヒル型フィギュア搭載のUSBメモリや、160万円台のCFなど、メモリ関連製品などを中心にリリースしてきた企業。例えば、512MバイトモデルのUSBメモリのため、名称を「五一兄」(こういちにいさん)として、税抜き価格は2万5123円、USB 2.0の“2”と、こういちにいさんの“5123”をかけるといった、名称と価格、機能などを組み合わせたような“オモシロ”製品を多く発売することでも知られる。
今回は、命名などにとりわけ狙った意図はなさそうなのだが、同社によると実用性とウケ狙いをかねた製品として「忘年会景品・海外のお客様へのお土産などに最適なもの」として発売するようだ。
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