2位 ジョブズ氏はなぜ「Intel Inside」を選択したのか?
5位 SNS「mixi」が支える恋――オタクとキャリアの物語
6位 AppleがほしかったのはPentium M、IBMはXboxを選んだ
7位 [WSJ]Apple、WWDC基調講演でIntelプロセッサ採用発表へ
9位 [WSJ] Apple、パートナーにIntel移行を説明
10位 Appleの「Intelスイッチ」、Intelは「20年間切望してきた」
先週のトップ10は、Macintoshの“Intel Inside”記事が占領した。しかしMacを使わない記者にはもっと気になるニュースが。「iTunes Music Store(iTMS)日本版が8月スタート」の報道だ。これのおかげで、記者はiPodを捨てられずにいる。
iPodは昨年秋ごろ買ったのだが、使い方が乱暴なせいで壮絶に壊れている。PCに接続しても認識しないのは当たり前。フリーズだっていつものこと。最近は、接続したPCの方がフリーズしたり、液晶画面の表示がズレたり、ボタンに一切反応しなかったり、でも叩いたら直ったりと、きまぐれなお茶目さんになってしまった。
こりゃさすがにイカンと思い、修理してもらおうと日曜日、銀座のApple Storeに持って行った。しかしApple Storeの修理・相談窓口は大混雑。30分待ちだと言われ、急いでいた記者は引き返すしかなかった。
受け付けスタッフによると、日曜日の昼間で30分待ちはいいほう。2時間待ちの日もザラだという。(ちなみに並んで待っている必要はなくて、2時間後に戻ってくればいいのだが)。
相変わらずファンキーに壊れているiPodを片手に「いっそのことソニーのMP3対応機に替えてしまおうか」と考えることしばし。しかしiTunes Music Storeが8月に始まるなら、しばらく我慢して使ってみるか、今度暇な時に修理に持って行こう、などと思い直すのだった。
そういえば、記者が昨年iPodを選んだ理由は「iTMS年内スタート」の報道を信じていたからだ。それがいつのまにやら「来年早々」にトーンダウン。翌年になると「3月スタート」になり、今度は8月ときたもんだ。――もう、お願いだから、8月には始まってほしいです。
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