携帯電話事業者の米T-Mobile USAは6月13日、有料ホットスポットサービスの利用者が過去90日で45万人を超えたと明らかにした。セッション当たりに費やされる時間も昨年の45分から、64分に伸びているという。
2002年に米国でホットスポットサービスを提供開始して以来、同社ネットワークのデータ伝送量は昨年12月で10Tバイト強、今年5月には17.5Tバイトに増大した。
新しいローミング提携を通じ、サービス範囲をさらに拡大する計画も同日併せて発表。米国内のホテルと空港のほか、新たにフランス、スイス、ポルトガル、フィリピンでも加入者がローミングを通じてホットスポットにアクセスできるようにする。
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