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Oracle、Application Server 10gの新版発表

» 2005年09月20日 08時36分 公開
[ITmedia]

 米Oracleは9月19日、サービス指向アーキテクチャ(SOA)ミドルウェアプラットフォームのメジャーアップグレードとなる「Oracle Application Server 10g Release 3」を発表した。2006年末までに正式リリースの予定。

 Release 3ではOracle JDeveloperとOracle Application Developer Framework(ADF)の機能強化を図り、Oracle Containers for J2EEでもJ2EE 1.4準拠、Webサービス標準への準拠、セキュリティ機能強化などが盛り込まれる。

 グリッドコンピューティングアーキテクチャ関連ではダイナミック負荷管理、強化型クラスタ、自動バックアップ/復旧、JMXベースの管理コンソールといった新機能を導入。パフォーマンスとスケーラビリティ、可用性の強化を図る。

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