カード異常取引を早期発見 富士通が金融機関向け監視システム
富士通と富士通アドバンストソリューションズは9月21日、偽造キャッシュカードなどによる預金の不正出出金を早期発見する監視システムを金融機関向けに発売した。不正出金被害は本年度上半期で前年度同期の1.6倍に上っており、金融庁が金融機関に対し、異常出金を顧客に早期に通知する仕組みの導入を求めているのに対応した。
金融庁が発表した実態調査結果を分析し、想定される異常取引をルール化したスコアリングモデルを監視システムに定義。取引履歴にスコアを付け、不正疑惑度の高い取引を順位続けし、疑惑のある取引の一覧表を作成する。一覧表に該当する顧客の過去の取引パターンなどを管理者や監視オペレーターが照合することで、疑惑取引について迅速な判断が行えるようになる。希望する顧客にメールで通知するオプションも備えた。
基本サービスは700万円から。3年間で30システムの導入を計画している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
コミックシーモア、不正アクセスの可能性でサービス停止 メンテ終了時期は未定
-
2
緊急地震速報発表→すぐ取り消し 震度7予測も、実際は震度1 アラートに困惑の声
-
3
「『楽天カード公式』から詐欺メール」報告相次ぐ ドコモメールに公式マーク付きフィッシング、一部企業の認証設定に脆弱性
-
4
研究者グループ、中国Tencentのクラウド上の“逸脱”AIエージェント群と交信 報告書の隠しテキストで呼び込む
-
5
人気Web制作ツール「Studio」全ユーザーの情報漏えいか フォームに送信された内容、外部APIキーなども
-
6
Microsoft、3つの国際的な犯罪ネットサービスを解体へ 日本狙った詐欺がきっかけ
-
7
Tesla、新型「Roadster」発表 SpaceX技術で“飛べる”モデルも 日本でも予約受付中
-
8
Microsoft、社内エンジニア数万人を対象に「Claude Code」「Copilot CLI」導入の影響を分析 生産性どう変わる
-
9
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
-
10
日経新聞、不正アクセスで183万件の個人情報流出 開発用クラウドの認証情報盗まれ
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR