米Red Hatは10月13日、エンタープライズLinuxサーバに関する同社認定セキュリティ資格「Red Hat Certified Security Specialist」(RHCSS)を発表した。
認定試験はライブのシステムで実施され、ネットワークサービスのセキュリティ導入、ディレクトリサービス/認証/シングルサインオンのセットアップ、SELinuxセキュリティポリシー管理といった、実践的なエンタープライズセキュリティ管理スキルが試される。
Red Hatは過去1年でセキュリティ製品の幅を拡大し、Red Hat Enteprise Linux 4、Red Hat Directory Server、Red Hat Certificate SystemでSELinuxを提供している。今回のRHCSSプログラムは、これら製品のサポートに必要な実践トレーニングの完全なカリキュラムを提供するものだと説明している。
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