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» 2005年11月03日 07時10分 UPDATE

Mercury、不正会計問題でCEO以下3人が引責辞任

ストックオプション付与に関する不正会計問題の発覚を受けてMercuryのCEO以下3人が辞職、新幹部が任命された。

[ITmedia]

 BTOソフトメーカーの米Mercury Interactiveは11月2日、不正会計問題に関連してCEO以下経営上層部の3人を交代させる人事を発表した。

 Mercuryでは米証券取引委員会から昨年11月に、過去のストックオプション付与に関する問題を指摘されたことを受け、特別委員会を設置して社内で調査を進めていた。

 その結果、1995年から現在までの間に、ストックオプション付与について記録されている日付が、実際に付与された日付と異なるケースが49件発覚。いずれも実際に付与された日の価格の方が、記録日の価格を上回っていた。

 CEOのアムノン・ランドン氏、CFOのダグラス・スミス氏、相談役のスーザン・スケアー氏はいずれも何らかの形でこれに関与し、個人的な利益を得ていたと委員会は結論。この行為は容認し難いとして、3人の辞任受理を決めた。

 新CEOには現社長兼COOのアンソニー・ジンゲイル氏、CFOに上級副社長のデビッド・マーフィー氏、会長には取締役のジオラ・ヤロン氏がそれぞれ任命された。

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