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» 2005年11月04日 12時17分 UPDATE

米Yahoo!、地図サービス刷新でGoogle Local追い上げへ

「Yahoo! Local」のβに地図表示機能と店舗情報表示機能などが追加された。これらの機能はライバル「Google Local」では既に提供されている。

[Ben Charny,eWEEK]
eWEEK

 米Yahoo!が、強敵Googleが提供する2つの人気機能を取り入れる形で、オンラインマッピング/運転ナビゲーションサービスの刷新を図った。

 最も顕著な改善点として、別のページを開かずに新しい地図を表示できる機能と、その地図に地元の小売店リストに加え各店舗の問い合わせ先と顧客評価が表示される機能が追加された。これらは2つとも、既にGoogleの地図サービスの重要な構成要素として提供されている。

 2大インターネット企業のYahoo!とGoogleはネット上で最も人気のある機能の1つであるオンライン地図サービスをめぐって戦いを繰り広げており、11月2日夜に提供開始されたこのYahoo! Localの最新リリースもまた、その動きの1つである。今年10月、Googleは複数の種類の地図情報を組み合わせることで、コンシューマーを地元の小売店やサービス業者とつなぐ新たな地図サービスを立ち上げ、リードするYahoo!を追った。

 Webで最も人気の高いAmerica Online(AOL)の地図機能「MapQuest」は、進化し続けるオンライン地図機能から追い上げを受けており、この機能競争はインターネットベースの地図の人気の高さを浮き彫りにするものだ、とThe Kelsey Groupのアナリスト、グレッグ・スターリング氏は話している。

 Googleのプロダクトマネジャー、ブレット・テイラー氏は以前のインタビューで次のように語っていた。「人々は、地図機能が検索により統合されることを求めている。これによって地域情報検索のパラダイムが真に変革される」

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