ITmedia NEWS > 速報 >
速報
» 2005年11月18日 08時22分 UPDATE

Intel、90nm版の多機能携帯向けNORフラッシュメモリ出荷

90nm版の「StrataFlash Cellular Memory」(M18)は、130nm版に比べて高速化、高密度化、省電力化を図っている。

[ITmedia]

 米Intelは11月17日、90ナノメートル(nm)技術を使った多機能携帯向けのNORフラッシュメモリ「StrataFlash Cellular Memory」(M18)の出荷開始を発表した。

 M18はマルチレベルセル(MLC)技術を採用し、130nmモデルに比べて高速化、高密度化、省電力化を実現。カメラ、カラー液晶、Web閲覧などの機能を備えた多機能携帯への対応を強化している。

 読み込み速度は業界最速をうたい、次世代携帯向けチップセットと同じ最大133MHzのバススピードにより、アプリケーションの実行速度を高めている。書き込み速度は最大で毎秒0.5Mバイトで、3メガピクセルカメラとMPEG4ビデオをサポート。プログラムに要する電力は従来モデルの3分の1、消去に要する電力は約半分に抑え、新たにDeep Power Downオペレーションモードを導入した。

 90nm版のM18に対応した製品を投入してもらうため、Intelでは携帯向けチップセットメーカーのADI、Philips、Infineon、MediaTek、および携帯用OSを手掛けるSymbian、MontaVistaなどの各社と協力。OEMはNEC、Sony Ericssonなど8社の支持を取り付けているという。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.