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東証、19日から立会時間を30分短縮

» 2006年01月18日 20時02分 公開
[ITmedia]

 東京証券取引所は1月19日から、午後の立会時間の開始時刻を30分遅らせ、1時からにする。売買注文が急増し、システムの処理能力を超える恐れが出ているため。期間は「当分の間」としている。

 注文受け付け開始は午後12時5分、立会終了時間は午後3時と、変更はない。

 また、注文件数が850万件を超えた場合や、約定件数が400万件を超えた場合は、あらかじめ告知した上で、場中でも全銘柄の売買を停止する。

 東証は1月18日、売買注文が殺到して約定件数が400万を超え、システムの処理能力を超える可能性があるとして、午後2時40分から全銘柄の取り引きを停止した(関連記事参照)。

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