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» 2006年02月02日 07時49分 公開

Skypeのシェア、米国で後退

ブロードバンドISPがIP電話サービスを推進した結果、Skypeのシェアが後退した。

[ITmedia]

 Skypeの米国でのシェアが後退し、ISPのIP電話サービスに逆転された――ネット調査会社Sandvineは1月31日、このような調査結果を発表した。

 この調査は2005年11〜12月に欧米で行われた。米国ではこの間、ブロードバンドISPブランドのIP電話サービスが総VoIP通話時間のうち53%を占めた。独立系IP電話サービス企業では、Vonageがシェア21.7%、Skypeは14.4%だった。

 昨年8月に発表された調査結果では、Skypeのシェアは46.2%、ISPのIP電話サービスのシェアは18.1%だった。

 「2005年はブロードバンドISPのIP電話サービス展開が大きく成功し、トップシェアを獲得した」とSandvineは発表文で述べている。

 また欧州では、ISPブランドのIP電話サービスが51.2%のシェアを獲得し、Skypeがシェア45%でそれを追っている。Vonageのシェアは1%に満たない。

 「米国でも欧州でも、消費者は明らかにブロードバンドISPが提供するIP電話サービスを支持している」とSandvineのマーケティング・販売担当上級副社長トム・ドネリー氏は述べている。

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