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ダイヤよりプラズマテレビ、女性もハイテク好きに

» 2006年08月02日 13時10分 公開
[ITmedia]

 ダイヤモンドよりプラズマテレビが欲しい――多くの女性がこう考えていることが、女性向けCATVを運営する米Oxygen Mediaの調査で明らかになった。

 同社によると、女性とテクノロジーに関するこの調査では、テクノロジーに関する性差が縮まり、大半の女性がテクノロジーを求めるようになったことが示されたという。

 調査報告によると、79%の女性がテクノロジーに関心を持って利用しており、77%の女性がダイヤモンドのネックレスよりも新しいプラズマテレビを好んでいる。「テクノロジーに関心を持つ女性は都会のトレンドセッターだけ」という神話が破られたとOxygenは述べている。

 同社は、以下のデータを挙げて性差が縮まったと主張している。

  • 所有するデバイスの台数:女性6.6台、男性6.9台
  • 1週間に使うデバイスの台数:女性4.4台、男性4.9台
  • 1日にテクノロジーと接する時間:女性15時間、男性17時間
  • 毎週コンピュータを使う人の割合:女性73%、男性71%
  • 毎週携帯電話を使う人の割合:女性62%、男性61%

 同社によると、全体的にテクノロジー製品が高級品や休暇よりも好まれる傾向があり、56%はフロリダへの週末旅行よりもプラズマテレビを、78%はデザイナーズブランドの靴よりも最新携帯電話を好んだ。デザイナーズブランドの靴は、デジタルビデオカメラ(86%)、メディアセンターPC(90%)にも負けた。

 「500ドルあったら何に使うか」との質問に対しては、37%がiPod、携帯電話、デジカメなどのテクノロジー製品を挙げ、35%が服飾品、18%が特別な人とのロマンティックな夜を挙げた。

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