米Microsoftは8月2日、ブログサービス「MSN Spaces」の次世代版「Windows Live Spaces」を立ち上げた。
Windows Live Spacesはソーシャルネットワーキング機能を持ち、ユーザーは友だちを見つけたり、友だちと「つながる」ことができるという。ブログ、フォトアルバム、音楽リストなどで自分のページをカスタマイズすることも可能だ。
Windows Live Spacesは、Windows Live Contactsリストの友だちと交流し、このリストを通じて友だちを紹介できるよう設計されている。このリストはWindows Live MessengerやWindows Live Mailなどのサービスに統合されており、Windows Live Spacesからリスト上のユーザーとメッセージをやり取りできる。
セキュリティ・プライバシー面に関しては、コンテンツやプロフィール情報の閲覧を許可する相手をユーザーが設定できるプライバシーツールを提供する。18歳未満のユーザーの場合、デフォルトでWindows Live Messengerの友だちリストに登録された相手にしかアクセスを認めない設定になっている。
Windows Live Spacesを利用するにはWindows Live IDが必要。これまでMSN Spacesを利用していたユーザーは自動的にWindows Live Spacesに移行される。
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