NTT東西地域会社は9月19日、両社が固定電話向けインターネットサービス「Lモード」からの撤退を決めたとする一部報道に対して、「今後の方向性は検討中で、具体的には決まっていない」とコメントした。
日本経済新聞が18日付けで「2007年度末をめどに新規加入受け付けを停止し、2010年をめどにサービスを終了する見通し」と報じた。
Lモードの今年3月現在の契約者数は、NTT東日本が約22万7000でピークの2004年から約5万減った。西日本は約19万で、同4万減っている。
Lモードは「固定電話版iモード」を目指して2001年6月にスタート。当初は1年で150万〜200万ユーザーの獲得を目指していた(関連記事参照)。
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