米Dellは9月25日、米テキサス州中部の製品開発部門で新たに技術者500人を採用すると発表した。同社は直ちに採用を開始する。テキサス中部はDellの研究開発の中心地。
同社は年度末までに、工場、コールセンター、設計開発施設を計14施設、新規オープン、または拡張する予定。これには米国のほか、中国、インド、ドイツ、ブラジルなどの海外も含まれる。
Dellは今年、米国内で販売およびサポート要員として新たに2000人を採用しており、うち1000人は米テネシー州ナッシュビルで採用。またオクラホマシティ、オタワ(カナダ)、マニラ(フィリピン)の各コールセンターでも従業員補充を実施した。ノースカロライナ州ウィンストンセーラム製造工場では、500人以上を新規採用している。
海外では、同社初のインド工場が2007年前半に稼働する見通しで、欧州第2の工場となるポーランド工場も2007年後半稼働の予定。
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