マイクロソフトは9月28日、メッセンジャーとメールを携帯電話で利用できる「Windows Live for Mobile」をKDDIのau公式サイトとして公開した。β公開してきたNTTドコモ向けiアプリも正式版としてリリースする。
au版はBREW対応端末向け。メッセンジャー機能を使い、携帯電話同士やPC版ユーザーとの間でリアルタイムチャットが可能なほか、Windows Liveメールをアプリ上で送受信できる。利用は無料。
NTTドコモ向けにはこれまで、β版としてiアプリを提供していたが、au向け公開に合わせ、正式版の配布を一般サイトで始めた。FOMA(901iS/902iシリーズ)で利用できる。
今後、携帯電話向け検索エンジンなどのサービスも検討していく。
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