MoMA、展示作品選出にYouTubeを利用
米ニューヨーク近代美術館(MoMA)は、10月19日から23日にかけて開催する「The Residents: Re-Viewed」の一部として公開するショートフィルムを一般から募集。応募作品の最終候補作をYouTubeで公開し、評価をYouTube利用者に委ねている。
MoMAが主催するプロジェクトは、4人で構成されるマルチメディアアーティスト集団「The Residents」の作品を取り上げるもの。ルイジアナで誕生した同集団は、1970年初期にサンフランシスコへ移り、Ralph Recordsを設立した。The Residentsは南部独特の暗さが漂う話法に、サンフランシスコの反体制的な精神を組み入れたスタイルを特徴とする。舞台、映画作成など、多方面で活動を続けている。
メンバーは常に4人だが、決して名前を明かさず、取材を拒否し、公衆では大きな目玉の描かれたマスクをかぶっているため、その実態は不明。
今回のMoMAでのプロジェクトでは、このほど同集団がリリースした「The River of Crime」と合わせて公開するショートフィルムを公募。応募されてきた60作品をMoMAとThe Residentsが11作品まで絞りこみ、YouTubeにアップした。評価が高い上位6作品をMoMAで10月19日に公開する予定。
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