米AOLは11月6日、同社のインスタントメッセンジャー(IM)AIMのWeb対応API「Web AIM APIs」と、Webサイトに組み込み可能なウィジェット「AIM Whimsicals」のβ版を、開発者向けに公開した。AOLでは3月以来、外部開発者によるAIM向けのプラグイン作成やマッシュアップを支援する「Open AIM」プログラムを導入しており、今回の公開もその一環となる。
Web AIM APIsやAIM Whimsicalsを利用することで、開発者は自分のWebサイトやオンラインコミュニティーサイトに、IMウィンドウの設置し、チャットやメンバーリストなどのIM機能を組み込むことが可能になる。
Web AIM APIsとAIM Whimsicalsは、Webサイトから入手できる。
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