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» 2006年12月18日 14時29分 公開

変な取材

Wiiリモコンのストラップ回収が決まったり、Winny開発者に有罪判決が出たり、ドラクエ9のDSでの発売が決まったり――先週は大きなニュースが相次いだ。

[岡田有花,ITmedia]

 先週のアクセストップは、星座別ワーストドライバーに関する記事だった。記者はワースト1と認定された天秤座だが、5年間無事故無違反のゴールド免許。免許を取って以来、怖くて1度たりとも運転していない、というありがちな理由で……。

 2位にはWiiリモコンのストラップ回収に関する記事が入った。Wiiの北米発売直後から、プレイ中にストラップが切れてリモコンがテレビにぶつかり、テレビが壊れた、などという体験談がネット上で出回っており、任天堂が対応に乗り出した。

 だが回収にあたって出したリリースには「不慣れなお客様がWiiリモコンを操作中に手から離されてしまう可能性を想定して、付属品としてストラップを用意した」「想定を超えた動作をされたことにより、ひもが切れるという報告があった」など、まるでリモコンが手から離れる「想定外の」遊び方をしたユーザー側に問題があるかのような書き方がされているのが気になる。「Wiiリモコンは強く振らなくてもゲームプレイに支障はありません」とあるのはその通りなのだろうが、強く振ってしまうのもゲームに熱中すればこそ、ではないだろうか。

 トップテン圏外だが、先週掲載した、カラー電子ペーパーに関する記事の取材は「変」だった。JR山手線車内に電子ペーパーポスターを張る実験を行うということで、山手線の車両基地で実際の車体を見せてもらったのだが、基地は車両が往来することもあり危険なので、記者は全員ヘルメットと反射材のジャケットを付けて取材。スーツ姿にヘルメットとジャケットの人々が電車内に集まり、争うように写真を撮る。なんとも不思議な風景だった。

画像 取材風景。工事風景ではありません

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