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» 2007年01月10日 14時27分 公開

Macworld Expo 2007:Mac向けOffice 2008、今年後半にリリース

「Microsoft Office 2008 for Mac」はUIを刷新し、Open XMLフォーマットを採用する。

[ITmedia]

 米MicrosoftのMacintosh Business Unit(Mac BU)は1月9日、Mac向けOfficeの新版をリリースすると発表した。

 新版「Microsoft Office 2008 for Mac」は、PowerPCプロセッサ搭載MacとIntelプロセッサ搭載Macの両方に対応する初のユニバーサルバージョンになるという。2007年後半にリリースされる予定だ。

 同製品にはWindows版Officeと同じ新しいグラフィックスエンジン「Office Art 2.0」が採用され、ユーザーはボタンをクリックするだけでプロがデザインしたグラフィックスを追加できる。またOffice 2007と同様、ユーザーインタフェース(UI)が新しくなる。新しいUIでは、ユーザーがツールやMac固有の機能を見つけやすく、アクセスしやすくする「Elements Gallery」が導入される。

 Elements Galleryには、「Document Parts」というツールが含まれる。これは目次やヘッダ・フッタの追加など、よく行われるが難しい作業を簡略化、自動化する。

 Mac限定の機能としては、凝った文書レイアウトが可能な「Publishing Layout View」、Excelを使って投資ポートフォリオ管理や口座記録などの金融管理タスクができる「Ledger Sheets」、作業の優先順位や日々の活動を把握できる「My Day」などが搭載される。

 またOffice 2008 for MacはOffice 2007同様、ファイルフォーマットとしてOpen XMLフォーマットを採用する。Microsoftは2007年春に、現行版のOffice 2004 for Mac向けのファイルフォーマット変換ツールの公開β版をリリースする予定だ。このツールの正式版は、Office 2008 for Macの発売から8週間後に提供される。

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