米CBSと米Sling Mediaは1月9日、米ラスベガスで開催のConsumer Electronics Show(CES)で、「Clip+Sling」技術のβテストを共同で行うと発表した。Clip+Slingは、ユーザーがテレビ番組の一部を切り取り、友人などと共有することを可能にする技術。
Clip+Slingを使用できるのはSlingboxユーザーだけだが、切り取った番組は、Web上で誰とでも共有できる。録画済の番組だけでなく、放映中の番組にも対応する。Clip+Slingは、2007年第2四半期までにSlingPlayerソフトに組み入れられる予定で、デスクトップPC用、携帯用いずれのSlingPlayerにも対応する。
Clip+Slingのβテストへの参加申し込みは、Webサイトで受け付けている。
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