米Adobe Systemsは1月15日、Web会議ソリューション「Adobe Acrobat Connect」を、北米で提供開始した。
Adobe Acrobat Connectは、ユーザーがWeb上に自分の「会議室」を持ち、ほかのユーザーとPC画面の共有やチャット、ビデオ会議などができるソリューション。Adobe Acrobat 8からは、ボタン1つでAcrobat Connectに接続し、PDFファイルを使った共同作業をすることもできる。
Acrobat Connectでは、ユーザーは自分の「会議室」に独自のWebアドレスを選ぶことが可能。会議室へは、Webブラウザと「Adobe Flash Player」でアクセスする。
Acrobat Connectの利用料金は、会議室1つ当たり月額39ドルで、年額では395ドル。2007年中に、フランス語、ドイツ語、日本語版も公開される予定。
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