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» 2007年01月17日 11時05分 公開

MS、Microsoft Dynamicsの小売店向けソフトを発表

Microsoftが、Microsoft Dynamicsの小売店向けソフトをリリース。またFirst Data、HPと共同で、小規模店舗用に「レジ&ダイヤルアップ」に変わる新しいPOSソリューションも提供する。

[ITmedia]

 米Microsoftは1月15日、同社のERPブランド「Microsoft Dynamics」の新製品「Microsoft Dynamics - Point of Sale 2.0」と「Microsoft Dynamics Retail Management System(RMS) 2.0」の提供を開始した。

 小規模小売業を対象としたPoint of Sale 2.0は、ほかのMicrosoft製品と似たユーザーインタフェースを使用することで、作業効率の向上を図っているという。マネジャーやレジ担当者など、役割に応じたデザインが利用できるほか、Microsoft Office Accounting Professional 2007とのシームレスな統合も可能。インターネットを通じ、PayPalやeBay、オンライン請求書発行などと組み合わせることもできる。一方のRMS 2.0は、より複雑な在庫管理などが必要な中規模小売業向けのソフト。

 Point of Sale 2.0の価格は799ドルからで、米国内のみでの販売。RMS 2.0の価格は1190ドルからで、英語バージョンが全世界で利用できる。

 Microsoftはまた、First DataとHPと共同で、Point of Sale 2.0を利用した小規模小売店向けソリューションを発表した。First Dataの決済機能、HPの小売業向けPC「rp5000」とMicrosoftのPoint of Sale 2.0を組み合わせたPCベースのソリューションで、従来の「レジとダイヤルアップ」によるシステムに代わり、より安全で迅速な決済を可能にする統合的な決済システムだという。このソリューションはFirst Dataから「First Data POS Value Exchange」として提供される。詳細はWebサイトに掲載されている。

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