Microsoftは1月29日、「Windows Live Messenger 8.1」の正式版をリリースした。
同製品は新OS「Windows Vista」に対応、英語版、日本語版など含め各国語版がダウンロード提供されている。対応言語はβ段階から増え、ブルガリア語、エストニア語など8カ国語が追加された。
バージョン8.1では、どのプラットフォームでサインインしても同じユーザー名やアイコンを使える「Roaming Identity」、携帯電話番号にメッセージを送信できる「SMS Phone Book」などの新機能が加わった。顔文字やウィンク、背景のメニューも変更され、最近使ったアイテムリストが追加された。
またステータスメニューからサインアウトできるようになり、ヘルプメニューから不正利用を通報することも可能になった。
ユーザーがVistaをプレゼンテーションモードにした場合、Windows Live Messengerはステータスを「取り込み中」に変更する。このため、プレゼンテーション中にIMが送られてくるのを避けられるという。
Windows Live Messenger 8.1はMicrosoftのサイトから無料でダウンロードできる。
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