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» 2007年02月21日 09時04分 公開

スーパーのレジ端末からカード情報盗難

米国のスーパーマーケットで電子決済端末が不正操作され、買い物客が使ったカードの暗証番号などが盗まれて詐欺に使われた。

[ITmedia]

 米国でスーパーマーケットのレジ端末が不正操作され、買い物客が使ったクレジットカードとデビットカード情報が盗まれる事件が起きた。

 事件が起きたのは、米東海岸に360店舗を展開するスーパーマーケットチェーンのStop&Shop。ロードアイランド州にある2店でレジの電子決済端末(EFT)が不正操作され、買い物客が2月上旬に使ったクレジットカードとデビットカードのアカウント情報と暗証番号が盗まれ、詐欺行為に使われた。

 この2店のほか、同州とマサチューセッツ州のほかの店舗でもEFTが不正操作された形跡があったが、これらの店舗では詐欺行為は発生していないという。

 同店の通報を受け、地元の警察とシークレットサービスが捜査に当たっているが、これまでの調べでは、店員や従業員が不正操作にかかわった事実は見つかっていないという。

 Stop&Shopでは事件発覚後、各店舗に設置されたEFT端末を調べて物理的なセキュリティ強化措置を施したと説明。EFTの不正操作が発覚した店舗でカードを使った買い物客は、銀行とクレジットカードの明細を注意深くチェックして、不正利用された形跡があればすぐにカード会社に連絡してほしいと促している。

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