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» 2007年03月21日 07時43分 UPDATE

IBMとCisco、危機管理サービスで提携

自然災害や人的災害が発生した際、ハードウェア、ソフトウェア、サービスを一括して提供する危機管理サービスで2社が提携した。

[ITmedia]

 米IBMとCiscoは3月20日、自然災害や人的災害が発生した場合、政府や企業に緊急支援サービスを提供する「Crisis Management Services for Crisis Response」で提携したと発表した。

 IBMとCiscoの提供する危機管理サービスは、業界標準に準拠したモジュラー式のシステムで、ハードウェア、ソフトウェア、サービスをパッケージとして提供する。まず災害状況に関する情報を収集、把握する段階からサービスを開始し、次に企業のオペレーションを継続させながら復旧を急ぐ。

 サービス提供のため、両社は幾つかのパッケージを用意している。Tactical communications kit(TCK)は、スーツケース程度の大きさで、緊急の通信が必要な際に使用する。固定または可動式fog cutter device(FC)は、拡張可能で簡単に設置可能な小型サーバ。Network emergency response vehicle(NERV I)は中規模のネットワーク、通信、情報サービスを提供するSUV。Command network emergency response vehicle(NERV III)は大規模ネットワーク、通信、情報サービスを補完する6輪トラックだ。

crisis NERV I(右)とNERV III(左)

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