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市販HDDを増設できる液晶テレビ、東芝が発売

» 2007年04月03日 19時56分 公開
[ITmedia]
photo 52インチフルHD「52H3000」

 東芝は4月3日、液晶テレビ「REGZA」の新製品として、HDD内蔵型の「H3000シリーズ」5機種を発表した。市販のHDDを増設して容量を増やせるのが特徴。

 52V、46V、42V、37VのフルHD(1920×1080ピクセル)モデルと、32Vハイビジョン(1366×768ピクセル)モデルの5機種。

 それぞれ300GバイトHDDを搭載し、番組録画が可能。外付けHDD用のeSATA端子も備え、市販のeSATA対応HDDを接続すれば、録画番組の移動(ムーブ)が可能になる。録画した番組をHDD別に表示するなど、録画対応モデルとしての使い勝手も向上させた。

 発売は32Vが4月20日、42Vと37Vが6月上旬、52Vと46Vが6月中旬。オープン価格で、実売予想価格は52Vの「52H3000」が59万円前後など。

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