日本ビクターは6月8日、110V型でフルハイビジョン表示に対応したリアプロジェクションテレビ「ビッグスクリーンエグゼ HD-110MH80」の受注生産を7月に始めると発表した。デジタルチューナー内蔵リアプロジェクションテレビとしては世界最大という。オープン価格で、実売予想価格は640万円前後。
独自のLCOSデバイス「フルハイビジョンD-ILAデバイス」を3枚使用し、高精細で自然な色を再現できるとしている。消費電力は、同社の37V型液晶テレビと同等の約220ワットに抑えた。
独自の映像エンジン「GENESSA」(ジェネッサ)を搭載。大画面でも明るくなめらかな映像を再現できるという。
サイズは254.4(幅)×177.7(高さ)×93.6(奥行き)センチ、重さは330キロ。
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