SANS Internet Storm Centerは8月7日、6けたの数字のみを記したスパムメールが急増していると伝えた。
SANSに読者から寄せられた報告によると、問題のスパムメールは件名に6けたの数字のみ、内容には16進数の8個の文字列のみが記されており、過去24時間で急増している。
この種のメールはBeagleの亜種が猛威を振るった2006年6月にも出回ったがことがあるという。
スパムフィルタソフトの「SpamAssassin」を使っている場合、「helo_dynamic」ルールに加えて「botnet」プラグインを導入すれば、今回のスパムメールをふるい落とすことができるとSANSは解説している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR