オンライン小売りの米Buy.comは8月7日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)で個人ユーザーがほかのユーザーに直接ものを販売することを可能にするサービス「Garage Sale」を発表した。
現時点で同機能が利用可能なのはFacebookのみだが、近くほかのSNSにも導入していく計画という。
売り手はFacebookにGarage Sale機能を追加し、売りたい商品の情報と写真をプロフィールページにアップロードするだけ。出品費用は必要ない。
Buy.comは年内に同社サイトにGarage Saleタブを導入、Garage Saleユーザーが自分の商品を宣伝できるようにする予定。
Garage Saleのプラットフォームは、Buy.comが今年始めにShoperionから獲得したeコマース技術を採用しているという。
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