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東大や神戸大、Second Lifeでeラーニングなど研究

» 2007年09月06日 17時40分 公開
[ITmedia]

 スパイスボックスは9月6日、3D仮想空間「Second Life」で、東京大学や神戸大学の研究を支援するプロジェクトを始めた。

 Second Life内のSIM「JAPAN Islands」の一部を研究グループに無料で貸し出し、各ブースで研究の経過発表やイベントの告知などをしてもらう。

 7月からプロジェクトに参加する研究グループの募集を行い、東京大学、神戸大学、北海道情報大学の3大学から5つの研究グループが選ばれた。eラーニングや「リアルとの連動」といったテーマで研究を行う。

 同社は「今後大学研究機関との連携を通じ、ネットでどんなことができるか可能性を探っていく」としている。

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