Microsoftのインスタントメッセージング(IM)ソフト「MSN Messenger」経由でトロイの木馬が感染を広げているという。感染メッセージは知人から届いたもののように見えるため、注意が必要だ。
US-CERTによると、問題のIMメッセージには、画像に見せかけたファイルが含まれているが、このファイルを開いてダウンロードすると、Internet Relay Chat Botがインストールされる。
US-CERTでは、ウイルス対策ソフトを最新の状態に保つとともに、ソーシャルエンジニアリングを利用した手口にだまされないよう、警戒を呼びかけている。
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