米AMDは11月29日、インドのベンガルールに、半導体設計およびプラットフォームの研究開発(R&D)センターを新設すると発表した。完成時の建物の広さは4830平方メートル。
同社は約6年前からインドでの研究開発を進めており、従業員の増加に伴い新たな施設が必要となったのが新設の理由。ベンガルールの研究開発チームは、AMDの45ナノメートル(nm)プロセス技術によるクアッドコアプロセッサ「Shanghai」の研究開発において重要な役割を担っており、現在同プロセッサのデザインテストと最適化を行っているという。
現在の施設はそのまま残し、管理や販売、マーケティング業務を担うスタッフが使用する予定。
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