楽天は1月30日、スポット情報のソーシャルブックマークサービス「楽天マップ」の携帯電話向けサイトを開設した。携帯のGPS機能と連動して、現在地周辺のスポット情報を表示する。
楽天マップは、レストランやホテルなどお気に入りのスポット情報を登録して地図と一緒に表示したり、他ユーザーがコメントを付けられるサービス。
携帯版ではGPS機能と連動し、現在地周辺のスポット情報や地図を表示できる。GPSに対応していない携帯電話でも、基地局情報から近隣のスポットを表示する。周辺のスポット情報のコメントをチェックして評判のいいレストランを探す――といったことが可能だ。
日本地図を描いたブログパーツも公開した。設置したユーザーがスポット情報を登録すると都道府県の色が変わる。スポット情報の登録回数が増えるにつれて青、黄色、赤と変化し、そのユーザーがどの地域のスポットを多く登録しているか一目で分かる。
スポットの地図は新たに、ブログなどに貼り付けられるようにした。各スポットのページで表示するHTMLコードを貼り付ければ、最寄り駅からそのスポットまでのルートを記した地図、住所や説明、ユーザーのコメントなどを表示できる。
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