米Microsoftは3月11日(日本時間12日)、4件のセキュリティ更新プログラムを公開する。いずれもOffice関連で、最大深刻度は「緊急」レベル。6日の事前予告で明らかにした。
4件のセキュリティ更新プログラムはそれぞれExcel、Outlook、Office 2000 SP3、Office Web Componentsの深刻な脆弱性に対処する。いずれも悪用されるとリモートでコードを実行される恐れがある。
併せて悪意のあるソフトウェアの削除ツール更新版を公開。セキュリティ以外のアップデートは、Microsoft Update (MU) とWindows Server Update Services (WSUS) 経由で2件、Windows Update (WU) とWSUSで3件を公開予定。
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