マイクロソフトは5月12日、Windows XP Service Pack 3(SP3)をインストールした一部のマシンで、再起動を繰り返す不具合が報告されていると明らかにした。非Intel製チップセットを搭載した「ごく限られた数」(同社広報部)のPCで起きる可能性があるという。
同社広報部によると、不具合が起きるのは、PCのOEMベンダーが、IntelベースのPCで作ったXPのイメージファイルを、Intelベースではないチップセットを搭載したPCにインストールしていた場合。
同社は2004年の段階で、チップセットが異なるマシン同士でOSのイメージファイルを共有しないよう呼び掛けていたという。
不具合が起きた場合は、同社サポートセンターに相談するよう呼び掛けている。
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