米AOLは5月28日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)向けの共通API「OpenSocial」のサポートを発表した。まず、AOLの各種サービスをまとめたパーソナライズドページ「myAOL.com」で、Googleガジェットを利用できるようにする。
OpenSocialは、Googleが立ち上げた共通APIで、MySpaceやhi5、LinkedInなどのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)や、Yahoo!、Salesforce.com、Six Apartなどが採用を表明している。
AOLは、ゆくゆくはmyAOL以外のサービスやプラットフォームにも、OpenSocialサポートを拡大していく予定だとしている。
AOLが3月に買収した米国3位のSNSのBeboは、既にOpenSocialに参加している。
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