マイクロソフトは6月30日、オンライン広告事業を強化し、7月1日から新ブランド「マイクロソフト アドバタイジング」のもとで展開すると発表した。
「メディア×テクノロジー」をキーワードに、「MSN」や「Office Online」などのメディアと、「Sliverlight」や「Windows Live」「Virtual Earth 3D」といったテクノロジーを融合させ、広告主や媒体主に、さらに強化したソリューションを提案するという。
米Micorosoftはネット広告事業の拡大・強化を図り、ゲーム内広告配信「Massive」やモバイル広告配信「Screen Tonic」に加え、オンライン広告企業aQuantiveの買収や、Facebookへの出資などを実施してきた。
7月には、広告ソリューションの1つとして、aQuantive傘下の広告ネットワーク「DRIVEpm」が新たに加わる予定。広告主のキャンペーン効果を高め、媒体主の収益拡大を実現するとしている。
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