ITmedia NEWS > 製品動向 >

Lenovo、コンシューマー向けデスクトップPC「IdeaCentre」発売

» 2008年07月02日 07時41分 公開
[ITmedia]

 中国のLenovoは6月30日、コンシューマー向けデスクトップPC「IdeaCentre K210」を、米国市場向けに販売開始した。ディスプレイからユーザーの顔の位置までの距離を自動的に測定し、画面の明るさを調整する「Bright Vision」技術を搭載する。

lenovo IdeaCentre K210

 1月に発売されたコンシューマー向けノートPC「IdeaPad」同様、顔を内蔵ビデオカメラで撮影して認証するVeriFace技術により、パスワードなしでログインできる。そのほか、細菌の繁殖を抑える特殊素材を用いた抗菌キーボード、ウイルス感染やシステム障害発生時にキー1つでリカバリーできるというLenovo Vantage Technology(LVT)を搭載。プロセッサはIntelのCore 2 Quadを採用している。

 米国での価格は郵送によるリベート受け取り後で379ドルから。別売りのディスプレイは、19インチの「L195W」が同じくリベート後で229ドル、22インチの「L222W」が299ドル。

関連キーワード

デスクトップ | 中国 | Core 2 Quad | Intel | レノボ


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.