Panda Softwareが無料で提供しているウイルス/スパイウェア対策ソフト「Panda ActiveScan」に深刻な脆弱性が見つかり、修正のためのアップデートが公開された。
セキュリティ企業Secuniaが7月7日に公開したアドバイザリーによれば、ActiveScan 2.0のAV Class ActiveXコントロール(as2guiie.dll)に関する2件の脆弱性を挙げている。悪用されると任意のコードを実行され、システムを制御される恐れがある。
影響を受けるのはActiveScan 2.0。Secuniaの深刻度評価は5段階で上から2番目に高い「Highly critical」となっている。Pandaは最新バージョンでこの問題を修正したという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR