米Intelは8月20日、タッチスクリーンやタブレッドモードなど新機能を装備した、開発途上国向けPC「Classmate PC」の新モデルを発表した。年内にOEM出荷を開始する予定という。
同社は過去2年間の調査や試作に基づいて新デザインを考案。タッチスクリーンを搭載し、ペンや画面上に表示されるソフトキーボードによる入力が可能。携帯時に使いやすいタブレットモードも備える。
そのほかの第1世代との違いは、CPUとして従来のCeleron M 900MHzに加えてAtom N270 1.6GHzプロセッサを選択できるようになったこと、ストレージの選択肢に8Gバイトと4Gバイトが加わったこと、バッテリー駆動時間の延長、オプションでのWebカムの追加、メッシュネットワーク対応(Linux版のみ)などがある。
またオプションで柔軟性のあるソフトな手触りのハンドルを用意し、携帯時の利便性を上げている。
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