ITmedia NEWS > 企業・業界動向 >

YouTube、ビデオの「高視聴率の場面」が分かる新機能を追加

» 2008年10月02日 08時17分 公開
[ITmedia]

 米Google傘下のYouTubeは9月30日、ビデオクリップの視聴データ解析ツールYouTube Insightに「Hot Spots」タブを追加した。ビデオのどの場面の視聴頻度が最も高いかを知らせる機能だ。

 YouTube InsightでHot Spotsタブをクリックすると、ビデオに並んで曲線グラフが表示され、画面ごとの視聴者の関心の高さ(hot)と低さ(cold)が示される。

hotspot

 「hot」と「cold」については、視聴が中断された率をYouTubeにアップされているほかのほぼ同じ長さのビデオと比較したり、また巻き戻しや早送りの回数を集めたデータを参照して判断しているという。

関連キーワード

動画共有サービス | YouTube | Google


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.