博報堂DYパートナーズが10月16日に発表した地上デジタル放送に関するアンケート調査結果で、地上デジタル放送対応テレビの保有率が52.3%と5割を突破した。
首都圏と京阪神の20〜59歳の男女計600人に、7月25日〜29日にかけてネットで調査した。
地デジ対応テレビの保有率は、1年前の前回調査時(35.3%)より17ポイント増えて5割を突破。増加ペースは年々加速している。
ワンセグ放送対応携帯電話は、全体の36.5%が保有。その割合は前回調査時(13.7%)から倍以上に増えた。保有者のうちワンセグ放送を「よく見る」人は10.5%、「時々見る」は58.0%、「見ていない」は31.5%。
「2011年のアナログ停波以降は、従来のアナログテレビでは受像できなくなる」と答えた人は98%で、ほぼ全員がアナログ停波について正しく認知していた。
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