米Appleは1月6日、米サンフランシスコで開催のMacworld Conference & Expo 2009で、iTunes Storeで提供する楽曲をすべてDRMフリーとすることを含む、幾つかの変更を発表した。
SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT、Universal Music Group、Warner Music Group、EMI Musicの4大レーベルと独立系レーベルの楽曲は、同日からすべてDRMフリー、256kbps、AAC形式の「iTunes Plus」として提供する。また、iPhone 3Gユーザーは、従来のWi-Fiに加え、3Gネットワーク経由でも、同じ金額で楽曲がダウンロード購入可能になる。
また4月から、iTunes Storeで提供する楽曲の価格を、音楽レーベルが課金する金額によって69セント、99セント、1.29ドルの3段階に分けることも明らかにした。ほとんどのアルバムの価格は従来通り9.99ドル。
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