ニューヨーク市のマイケル・ブルームバーグ市長は1月21日、Googleと提携し、市の新しい情報サイトと、情報センターを開設したとGoogleの公式ブログで発表した。
新サイト「nycgo.com」は、観光客と市民に対し、市内の総合情報サイトとしてさまざまな情報を提供する。Google Mapsでホテルやレストラン、観光イベントを探したり、行き方を検索できる。もちろん携帯でも情報を受け取ることが可能だ。
また7番街810番地にある市の情報センター(Official New York City Information Center)を新装開設。Google Maps API for Flashを利用したインタラクティブな「map table」が設置され、訪問者はこのテーブルで情報を検索するだけでなく、自分だけの観光予定表を作成し、その場で印刷したり、携帯電話に送信したりできる。
センター内の巨大ビデオウォールに映し出されたGoogle Earthの立体モデルに、自分の予定表の行き先を表示することも可能だ。
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