バンダイネットワークスは2月6日、ガチャピンとムックをモチーフにしたモバイルノートPCの予約受け付けを始めた。天板はガチャピンをイメージした緑色のデザインで、ムックをイメージした赤い専用ケースが付属する。
工人舎の「MLシリーズ」をベースに7万9800円に抑え、20〜30代のガチャピン・ムックファンがセカンドPCとして購入することを期待している。
ガチャピンとムックの壁紙やスクリーンセーバー、ガジェットを搭載。起動時は「こんにちわぁ〜ガチャピンだよ〜」、エラー時は「あれれれぇ」などガチャピンとムックの声が流れる。ワンセグチューナーを内蔵し、テレビ番組表をガジェットで確認できる。
CPUはAtom N270(1.60GHz)、メモリは1Gバイト、HDDは160Gバイト。液晶ディスプレイは8.9インチワイド。130万画素カメラを搭載した。OSはWidows XP Home Edition。サイズは228(幅)×187(奥行き)×22.3〜33(高さ)ミリ、重さは1.08キロ。
ガチャピンとムックが誕生から35周年を迎えるのを記念して制作した。ターゲットは、20〜30代のガチャピンとムックのファン。プライベート用のセカンドPCや、部屋にディスプレイするコレクションアイテムとしての購入を期待している。販売目標は1000台。
同社が運営する「LaLaBit Market」で3月20日まで予約を受け付ける。初回生産分の300台は3月下旬に手元に届き、300台を超えた分は5月下旬ごろに発送する予定。
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