「続きはWebで」と検索ワードを示し、詳細な内容はWebで検索して見てもらおうというテレビCMが増えている。2月12日に更新された「Yahoo!検索 スタッフブログ」で、こういったCMの検索ワードの「NGワード」を紹介している。
8文字以上など長すぎるキーワードは正しく入力してもらえない可能性が高く、検索されにくいという。例えば「Yahoo!で無料映画」の場合、「Yahoo! 無料映画」「ヤフーの無料映画」など、一部異なる文字で検索されてしまうケースが多いそうだ。
「ムリョウムービー」など一発変換できないキーワードも検索されにくく、一発変換の「無料ムービー」で検索されがちという。「無料 映画」と半角空けで2語続けるのも、特定のケースを除いてはNG。半角空きのない「無料映画」で検索されてしまうという。
言われてみると確かに、長いキーワードや変換が面倒なキーワードは間違いがち。検索する側に立てば納得できる内容だ。次回の更新では、さらに別パターンの検索ワードについて解説するそうだ。
それぞれのパターンの詳細な解説や、実際のCMでの事例はブログ記事で。
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