長島☆自演乙☆雄一郎選手が2月23日、「K-1 WORLD MAX 2009〜日本代表決定トーナメント〜」で、「マクロスF」のランカ・リーのコスプレで登場した。1回戦はKO勝ちしたが、次の準決勝はドクターストップでTKO負け。「来年はアニヲタがK-1を制圧します」と意気込んでいる。
長島選手は、ランカのステージ衣装コスプレで1回戦に登場。ダンサーを引き連れ、「星間飛行」のメロディーに乗って踊りながら、パンチンググローブで「キラッ☆」も披露。アナウンサーに「自作自演お疲れ様、これが自演乙ということだそうです!」などと紹介された。コスプレ姿の写真はK-1公式サイトで確認できる。
リング上ではコスプレ姿と打って変わった強さを見せ、昨年準優勝のHAYATO選手から3度のダウンを奪ってKO勝ちを収めた。
準決勝もランカのコスプレで登場。山本優弥選手と対戦し、押し気味の試合展開だったが、1回戦で負傷した左まぶたからの出血が止まらずドクターストップとなった。
K-1公式サイトによると長島選手は、1カ月前から入場パフォーマンスを練習していたそうで、「来年はアニヲタがK-1を制圧します」と語っている。
試合後に更新したブログでは「最後まで打ち合えないってめっちゃ悔しい」とつづり、「この負けを活かして次の勝利を掴みます。コスプレする場を掴み取ります!」と意気込んでいる。
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