米Sun Microsystemsは、Java Runtime Environment(JRE)の新版となるJRE 6.0 Update 13を公開し、複数の脆弱性に対処した。
Sunのアラートなどによると、JREのLDAPインプリメンテーション、フォントファイル処理、画像ファイル処理、Javaプラグインなどに関連して多数の脆弱性が存在する。これらの脆弱性はサービス妨害(DoS)状態の誘発、悪質なコードの実行、権限昇格などに悪用される恐れがある。
JRE 5.0 Update 18も併せて公開し、これらの脆弱性を解決した。
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