固定電話を持たず、携帯電話のみを使っている世帯は米世帯の20%以上を占めている。Nielsenが12月21日、このような調査結果を発表した。
同社によると、2009年には88%の世帯が携帯電話を所有しており、固定電話がなく、携帯電話のみを使っている世帯は21%に上った。この割合は前年の18%より増えている。この増加は、固定電話の所有をやめた世帯と、新たに携帯電話だけで世帯を持った若者によるものという。
またNielsenは、メディア再生機器が主流になっており、3分の1の世帯にゲーム機とデジタルビデオレコーダーがあり、この割合は年々増えているとしている。動画機能なしのMP3プレーヤーは25%と横ばい。2009年は特に動画機能付きの製品が伸びたという。
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